2023.08.18

《緊急告知》猛暑により電気ご使用量が急増、電気料金増加が予想されます

2023年8月18日

お客さま各位

株式会社ハルエネ

拝啓　平素は格別のお引き⽴てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

夏は猛暑や気候不順の影響により、電気の使用量も増え、それに伴って電気代も高くなることが予想されます。9月以降の電気代を少しでも抑えるために、電気の適切な節約をおすすめいたします。

下記に節約のポイントをまとめさせていただきますので、参考にしてみてください。

【電気節約ポイント】

・エアコン/クーラーの清掃を行い、ファンなどへの負担を軽減
エアコンやクーラーは、長期間使用しているとフィルターやファンに埃が溜まり、効きが悪くなります。そのため、フィルターやファンは定期的に掃除する必要があります。フィルターは月に1回、ファンは2か月に1回程度の掃除をおすすめします。フィルターやファンを掃除することで、エアコンやクーラーの効きが改善し、電気代を節約することができます。

・冷蔵庫やクーラーなどを消費電力の少ない家電に切り替える
冷蔵庫やクーラーは、家電の中で最も電気を使用する家電です。そのため、消費電力の少ない家電に切り替えることで、電気代を節約することができます。冷蔵庫は、年間消費電力量が200kWh以下の家電を選ぶようにしましょう。クーラーは、年間消費電力量が300kWh以下の家電を選ぶようにしましょう。

・夏場は外からの熱の流入を防ぐ
夏場は、外からの熱が室内に入り込み、エアコンの効きが悪くなります。そのため、夏場は外からの熱の流入を防ぐようにしましょう。具体的には、カーテンやブラインドを閉め、窓を開ける場合は、網戸をしましょう。また、エアコンの設定温度を28度に設定すると、電気代を節約することができます。

・室外機の前面の風通りを良くし、直射日光を避ける。
室外機は、エアコンの冷媒を冷却するために、外気を吸い込みます。そのため、室外機の前面の風通りを良くすることで、エアコンの効きが改善し、電気代を節約することができます。また、室外機は直射日光に当たると、熱くなり、効きが悪くなります。そのため、室外機は直射日光を避ける場所に設置しましょう。

・照明をLEDに変える。ほこりを掃除して明るさを維持。
照明は、家電の中で2番目に電気を使用する家電です。そのため、消費電力の少ないLED照明に切り替えることで、電気代を節約することができます。また、LED照明は、白熱電球や蛍光灯に比べて長寿命です。そのため、LED照明に切り替えることで、照明の交換頻度を減らし、電気代を節約することができます。
LED照明に切り替える際には、明るさや電気代を比較して、自分に合ったLED照明を選びましょう。また、LED照明はほこりが溜まると、明るさが低下することがあります。そのため、LED照明は定期的に掃除しましょう。

・コンセントを抜いて待機電力を削減する。
電源を切った家電でも、コンセントにプラグが差し込まれていると、待機電力を消費しています。待機電力は、電気代を無駄にするだけでなく、地球温暖化の原因にもなっています。そのため、使用していない家電はコンセントを抜いて、待機電力を削減しましょう。

・使っていない照明/機器のスイッチをこまめに切る。

上記のポイントを抑え、暑い夏のシーズンの電気代を少しでも抑えてお過ごしください。
ただし、節電に取り組む際には熱中症対策も忘れずに。
エアコンの設定温度は涼しさと健康のバランスを心がけましょう。
また、こまめに水分補給を行うなど、熱中症にも気を付けながら、節電に取り組むようにしてみてください。
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

敬具

※7～8月使用分（8月検針分）のご請求は9月となります。
電気をご使用になられてから、約１~２カ月後に、ご請求となりますのでご注意ください。